ラーメン工法

RH構法

RH構法の計画

架構構成

RH構法は2方向ラーメン構造以外に1方向ラーメン構造による架構構成が可能です。

柱・梁

使用する材料は、JAS規格に適合するもので樹種を限定していません。

充填接着剤

エポキシ系接着剤とし、所定の強度実験を満足する必要があります。エポキシ系接着剤は圧縮強度600kgf/cm2が基本条件です。

スパン構成

2方向ラーメンでは各スパン5.4mの「田」の字構成の平面で、各階高2.85mの3階建ての架構が構成できます。
1方向ラーメン構造で山形フレームを構成した場合、平屋建てで約20mのスパンが可能です。キャンチレバーはコンクリート床の場合、約1.5m程度の持ち出しが可能です。

床構成

床の水平構面の構成は3パターンあります。
(1)デッキプレートとコンクリートによる合成スラブ。梁に合成デッキプレートを釘打ち固定。
(2)普通型枠使用のコンクリートスラブ。梁にラグスクリューで固定。
(3)木造床

(1)(2)のコンクリートスラブは床の耐火性能、衝撃音や振動対策を必要とする共同住宅に適しています。また、外部廊下やルーフテラスのように耐久性を要求される部分にも適しています。

構面内の壁

柱、梁と縁を切り架構の剛性、耐力に影響を及ぼさない構法・ディティールとします。

屋根

水平構面を構成できる構造であることが条件です。構造用合板を使用することにより屋根面ブレース、火打ちを省略することができます。

耐火間仕切壁

耐力壁が必要でないため耐火認定の使用のみが条件となります。

耐火被覆材

一般的な強化石膏ボード厚15以外に、燃えしろ用の厚さ45mmの木材を柱、梁に釘打ちすることでも対応可能です。
この場合火災後の修復も木材を張り替えるだけで済みます。

コスト

軸組みに用いる材料の材積は、一般的なピン接合と同程度です。おおよそ延べ床面積あたりの材積は0.1m3/m2です。


 
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